お彼岸法要のご案内

まだまだ日中は厳しい暑さが続いておりますがお盆が終わったと思ったらもうお彼岸です。 

九月の秋分の日をはさんで前後の三日間・計七日間をお彼岸と言います。古いインドの言葉でパーラミータという言葉に漢字をあてて「到彼岸(とうひがん) 」と訳されました。浄土真宗では、お聴聞を通して阿弥陀さまの摂取不捨(摂め取って捨てず)のおはたらきをよろこび、そのお徳を讃嘆(さんだん)しますから、彼岸法要は別名「讃仏会」(さんぶつえ)と親しまれます。

浄土真宗のお念仏は、すべてのいのちを包み取ってくださる阿弥陀さまのお慈悲の心の表われです。そのお慈悲の中でお育ていただいたご恩に気づかせていただき、お礼を申す期間にいたしましょう。

自然寺では九月十七日(日)秋のお彼岸法要をお勤めします。おはぎをご用意してお待ちしております。午前・午後、ご都合の良い方ににお参りください。

ご参拝くださる方はお寺にご連絡ください。

お彼岸法要
九月十七日(日)
・午前十時~
・午後二時~
ご講師 白川憲仁 師(東京都 正法寺)