第45回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要、相模組として団体参拝をいたします。

本年は終戦から80年の節目にあたります。

浄土真宗本願寺派(西本願寺)では、戦争によって尊いいのちを失われたすべての方がたを追悼し、悲惨な戦争を再び繰り返してはならないという平和への決意を確認するため、1981(昭和56)年から、東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑において、「全戦没者追悼法要」を勤修いたしており、本年は第45回目を迎えます。

私は戦争を全く知らない世代です。激戦の沖縄で終戦を迎えた祖父の日記が唯一私にとって知ることの出来る身近な戦争です。戦争は過去のことではなく、今も尚止むことがありません。知らないからこそ知り、学び、繰り返さない。それが今を生きる私たちに出来ることではないのかと思うのです。

本年は相模組として団体参拝をいたします。いのちの尊さ、非戦・平和の大切さを私たちが知り、次世代に語り伝えてゆくためにも、どうぞ皆さまお声がけのうえご参拝くださいますようお願い申し上げます。

詳しくはこちらのご案内をご覧ください。
団体参拝となりますため、ご予約が必要です。7月31日まで、お申込みを受付しております。

団体参拝
全戦没者追悼法要のお知らせ
第45回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要・相模組団体参拝【7/16・改訂】

開催日時:2025年9月18日(木)10:45~