シンちゃんと阿弥陀さまのお慈悲

みなさま、いつもお世話になっております。坊守(ぼうもり)です。

つい先日大好きなご飯を食べなくなった我が家の主、シンちゃん(Mダックス♀15才)が入院することになりました。腎臓が悪いようです。元気のない様子に毎日泣きそうになっています。いつも一緒にいてくれる存在ではあるけれど、ずっと一緒には居れないないとわかりつつ、老いてゆく姿を唯々見ていることしかできない己の無力さを嘆くばかりです。

シンちゃんがまだ1才にもならない頃、留守番中に「浄土三部経」のお経本にイタズラをしたことがありました。この本「折れ本」と言ってページがすべて繋がっているので楽しくなって次々に嚙み続けたのでしょう。住職に怒られることを覚悟し恐る恐る伝えたところ住職は満面の笑みで、

そうか!それはありがたいこっちゃ

と笑うではありませんか。

「浄土三部経」のお経本

人も犬もみんな阿弥陀さまのお慈悲をいただくことが大切。聞くもよし・味わうもよし。シンちゃんも間違いなくお浄土へ生まれて往く仲間になったな!

とよろこぶ住職。当時はなんのこっちゃさっぱりわかりませんでしたが、今になって改めて阿弥陀さまのお慈悲の深きことを知り、限りある命をともに生き抜こうと思います。